きり special (T_T)
世にはたくさんの戦法が存在する。本屋へ行けばプロ監修の書籍がたくさん置かれている。本格的なプロの定跡から奇襲戦法に至るまで、実に様々だ。しかし、それらのものはすなわち世に出まわったものであり、皆に知れ渡ったものである。 これから紹介する「きりスペシャル」は完全な我流戦法であり、市販本では紹介されていない。それゆえに対策を講じられていることが無く、作者(私のこと)の実戦経験上、初手合いでの勝率はそこそこ良い。・・・と、いうことにしておきます(^^; さらに持ち時間が少ない早指し対局ならなお効果的だ。しかしその反面、作者が考案したものであるので戦法そのものの信頼性に乏しい。
作者は「将棋倶楽部24」で10級だったころに最初の壁にぶつかった。作者は居飛車党であるが、当時、相居飛車戦ならそこそこ戦えるのに対振り飛車戦ではとんと勝てなかった。相手の美濃囲いのあまりの「堅さ」にどう攻略したらいいのかわからなかったからだ。よく途方に暮れたものだ(笑)そもそも美濃囲いは横からの攻めに強すぎる!そこで、「どうにかして上から直接攻めることができないだろうか?」という考えが本戦法の誕生の発端である。
きりスペシャルとは簡単に言うと対振り飛車戦において、てっとり早く短手数で勝つために開発された戦法である。特に、対美濃や対穴熊に絶大な威力を発揮する。「てっとり早くだなんて、虫が良すぎる!将棋がわかっていないやつだな」と思われる方もいるかも知れない。・・・その方は正しいと思う(^^; しかし、アマの底辺にはそのような戦法も存在し、そこそこ通用するのだ。
以下の内容は将来「きりスペシャル」と題して出版する予定のものであり、その原稿です(冗談)。わかりやすく、読み物っぽく書いたつもりですが・・・微妙。今後、随時加筆修正を加えていきます。内容についてコメントがあれば感謝してお受け致しますm(_ _)m |
【本 編】
【番外編】
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